戦略MQ会計ゲーム（通称:MG）とは、株式会社西研究所所長の西順一郎先生が昭和51年に開発した経営シミュレーションゲームです。しかし、この研修は単なる経営や会計の研修とは違います。参加者自らが経営者となって会社経営を2日間で５期行います。 大の大人が汗を流して電卓片手に決算を行なうことにより、経営とは何かについて学びます。このように書くと一見厳しい研修のように思われますが、実はこの研修はとっても楽しい研修なんです。なぜなら、通常のセミナーのような理入（知識教育）ではなく、自らの体験を通して学ぶ行入（体験学習）を基本としており、繰り返し行い経験を積むことでMGの持つ科学・思想・戦略眼・大局観・そして人間学が知らず知らずのうちに身に付いていきます。

 また、この戦略MQ会計ゲームの手法を経営に用いて成功している企業が全国各地に存在しているのも事実です。